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科目名 知的財産事業化演習 
科目名(英字) Commericialization & Marketing Practice in Intellectual Property  
ナンバリング MPCD30 
年次 1年次 
単位数
期間 通年 
担当者

小林 昭寛(コバヤシ アキヒロ)

林 茂樹(ハヤシ シゲキ)

村川 一雄(ムラカワ カズオ)

大塚 理彦(オオツカ ミチヒコ)

角田 全功(カクタ マサノリ)

茂木 祐輔(モギ ユウスケ)

北川 創(キタガワ ハジメ)

伊藤 宏幸(イトウ ヒロユキ)

山中 弘美(ヤマナカ ヒロミ)

杉浦 淳(スギウラ ジュン)

榎本 吉孝(エノモト ヨシタカ)




授業のねら
い・概要
 PBL(Project-Based Learning / Problem-Based Learning)方式の授業により、知的財産のビジネス活用に関するスキルを身につけることをねらいとする。
 具体的には、下記①~③のプロジェクトのいずれかをグループワークで実施する。
 ①特許技術を利用した商品・サービスのビジネスアイデアを企画立案するプロジェクト(パテント部門)
 ②新規な商品・サービスのデザインを企画立案するプロジェクト(デザイン部門)
 ③地域ブランドの商品・サービスの展開のためのビジネスプランやPR方策を企画立案するプロジェクト(地域ブランド部門)
 なお、この授業科目の一環として、近畿経済産業局が主催する「知財ビジネスアイデア学生コンテスト」に出場し、コンテストにおいて各グループが授業の成果のプロジェクトについて発表することを予定している。コンテストの予選は例年11月末~12月初旬、コンテスト本選は翌年1月末であるので、本科目はこのスケジュールを考慮した進め方とする。 
授業計画
テーマ 内容・方法等 予習/復習
第1回 オリエンテーション  授業の進め方とコンテストの概要を説明する。  次回に向けて配布資料の内容をよく理解しておくこと(180分) 
第2回 マーケティングの基礎知識  マーケティングの基礎的な知識を学ぶ。  この回の配布資料についての講義内容を復習するとともに、次回の講義予定の部分について予習をしておくこと(180分) 
第3回 マーケティングの基礎知識  マーケティングの基礎的な知識を学ぶ。  これまでのマーケティングについての講義の内容を復習すること(180分) 
第4回 過去の発表例の理解  過去のビジネスアイデアコンテストへの出場例のプレゼンテーション資料やプレゼンテーション動画に基づいて、過去の例から学ぶ。  過去の例について見習うべき点や分からない点を整理すること(180分) 
第5回 コンテストの概要の理解  近畿経済産業局が主催する「ビジネスアイデア学生コンテスト」の説明会(又はその収録動画)を視聴し、コンテストの進め方や対象特許技術の内容を理解する。  コンテストの進め方について復習しておくこと(180分) 
第6回 グループ編成とグループワークの開始  暫定的なグループ分けを行い、グループ討議を開始する。グループ編成は、暫定的なものとし、その後の議論の進捗に応じて、グループの分割やグループ間の移動を認める。
各グループで3種類のプロジェクト①~③それぞれの特徴を話し合うことにより、今後の作業についての理解を深める。 
グループ討議で見出した課題について検討すること。(180分) 
第7回 グループワーク  グループごとに、技術、デザインまたは地域ブランドを利用したビジネスアイデアを検討する。  グループ討議の準備をすること。グループ討議で見出した課題について検討すること。(180分) 
第8回 グループワーク  グループごとに、技術、デザインまたは地域ブランドを利用したビジネスアイデアを検討する。  グループ討議の準備をすること。グループ討議で見出した課題について検討すること。(180分) 
第9回 グループワーク  グループごとに、技術、デザインまたは地域ブランドを利用したビジネスアイデアを検討する。  グループ討議の準備をすること。グループ討議で見出した課題について検討すること。(180分) 
第10回 グループワーク  グループごとに、技術、デザインまたは地域ブランドを利用したビジネスアイデアを検討する。  グループ討議の準備をすること。グループ討議で見出した課題について検討すること。(180分) 
第11回 グループワーク  グループごとに、技術、デザインまたは地域ブランドを利用したビジネスアイデアを検討する。  グループ討議の準備をすること。グループ討議で見出した課題について検討すること。((180分) 
第12回 グループワーク  グループごとに、技術、デザインまたは地域ブランドを利用したビジネスアイデアを検討する。  グループ討議の準備をすること。グループ討議で見出した課題について検討すること。(180分) 
第13回 グループワーク  グループごとに、技術、デザインまたは地域ブランドを利用したビジネスアイデアを検討する。  グループ討議の準備をすること。グループ討議で見出した課題について検討すること。中間発表時に指摘された問題点について検討すること。(180分) 
第14回 中間発表(1)  進捗状況の確認のために集合クラス方式の授業において各グループがビジネスアイデアの検討内容を発表し、他のグループの教員・履修生からのコメントや質問を受ける。  グループ討議の準備をすること。グループ討議で見出した課題について検討すること。中間発表時に指摘された問題点について検討すること。(180分) 
第15回 中間発表(2)  進捗状況の確認のために集合クラス方式の授業において各グループがビジネスアイデアの検討内容を発表し、他のグループの教員・履修生からのコメントや質問を受ける。  グループ討議の準備をすること。グループ討議で見出した課題について検討すること。中間発表時に指摘された問題点について検討すること。(180分) 
第16回 グループワーク  コンテスト事務局に提出するビジネスプランドラフトを作成する。  グループ討議の準備をすること。グループ討議で見出した課題について検討すること。(3時間) 
第17回 グループワーク  ・コンテスト事務局に提出するビジネスプランドラフトを作成する。
・コンテスト予選用のプレゼンテーション資料を作成する。 
グループ討議の準備をすること。グループ討議で見出した課題について検討すること。(180分) 
第18回 グループワーク  ・コンテスト事務局に提出するビジネスプランドラフトを作成する。
・コンテスト予選用のプレゼンテーション資料を作成する。 
グループ討議の準備をすること。グループ討議で見出した課題について検討すること。(180分) 
第19回 グループワーク  ・コンテスト事務局に提出するビジネスプランドラフトを作成する。
・コンテスト予選用のプレゼンテーション資料を作成する。 
グループ討議の準備をすること。グループ討議で見出した課題について検討すること。(180分) 
第20回 グループワーク  コンテスト予選用のプレゼンテーション資料を作成する。  グループ討議の準備をすること。グループ討議で見出した課題について検討すること。(180分) 
第21回 グループワーク  コンテスト予選用のプレゼンテーション資料を作成する。  グループ討議の準備をすること。グループ討議で見出した課題について検討すること。(180分) 
第22回 グループワーク  ビジネスプランドラフトに対する審査委員のコメントを踏まえてコンテスト予選用のプレゼンテーション資料を修正する。  グループ討議の準備をすること。グループ討議で見出した課題について検討すること。(180分) 
第23回 グループワーク  ビジネスプランドラフトに対する審査委員のコメントを踏まえてコンテスト予選用のプレゼンテーション資料を修正する。  グループ討議の準備をすること。グループ討議で見出した課題について検討すること。(180分) 
第24回 グループワーク  コンテスト予選でのプレゼンテーションの模擬演習をする。  グループ討議の準備をすること。グループ討議で見出した課題について検討すること。(180分) 
第25回 予選発表  コンテスト予選が対面で行われる場合は予選会で発表する。動画提出で行われる場合は、動画作成をする。  予選発表の準備をすること。(180分) 
第26回 グループワーク  コンテスト本選又は最終授業回におけるプレゼンテーションのために資料を修正する。  グループ討議の準備をすること。グループ討議で見出した課題について検討すること。(180分) 
第27回 グループワーク  コンテスト本選又は最終授業回におけるプレゼンテーションのために資料を修正する。  グループ討議の準備をすること。グループ討議で見出した課題について検討すること。(180分) 
第28回 グループワーク  コンテスト本選又は最終授業回におけるプレゼンテーションのために資料を修正する。  グループ討議の準備をすること。グループ討議で見出した課題について検討すること。(180分) 
第29回 グループワーク  コンテスト本選又は最終授業回におけるプレゼンテーションの模擬演習を行う。  グループ討議の準備をすること。グループ討議で見出した課題について検討すること。(180分) 
第30回 最終発表会  成績評価の対象となる最終発表をグループごとに行う。(コンテストの本選に出場できる場合はコンテストの本選でも発表を行う。)  最終発表の準備をすること。(180分) 
到達目標
●知的財産を利用した新たな事業計画案を、グループワークを通じて立案できるようになることを最低限の目標とする。

●近畿経済産業局主催の知財ビジネスアイデア学生コンテストにおいて、下記の観点から予選通過レベルに達する程度の事業計画案を立案することを目標とする。

1.商品・サービス、PR方策、デザイン自体の評価
 ①新規性・創造性
 ②実現可能性
 ③重要性

2.商品・サービス、PR方策、デザインの事業としての評価
 ①市場・ユーザーに対する理解力
 ②コスト設計
 ③ユーザー体験・販売促進・宣伝
 ④プレゼンテーション 
評価方法
コンテストの成果及び最終発表の内容(60%)並びにグループワークにおける発言・態度等のグループへの貢献度(40%)に基づき総合評価する。 
成績評価
基準
1.グループとして上記最低限の到達目標を達成できていない場合は、グループメンバー全員が本単位を取得できない(欠格事由)。

2.グループとして上記最低限の到達目標を達成している場合は、①ビジネスアイデアコンテストにおける成果及び最終発表時のグループ発表の内容(60%)を考慮して、グループごとの成績の範囲を決定し、②その範囲内において、そのグループ所属の個々のメンバーによるグループワークへの貢献度(40%)を考慮して個々のメンバーの成績評価をする。 

3.上記2の成績評価は下記の区分によるものとする。
 A:特に優れた水準である。
 B:優れた水準である。
 C:概ね妥当な水準である。
 D:合格に必要な最低限度の水準である。
 F:上記以外。 
教科書
書名 著者名 出版社名
1. 必要な資料はその都度配布する。     
参考書
受講心得
他の大学院では実施されていない先進的な授業であるため、挑戦心を持って参加すること。グループワークが中心になるため、チームワークを心がけること。期間内にプロジェクトを完結させるためには、夏休みを含め講義時間以外の時間でかなりの調査や関連の活動が必要である点に留意すること。授業中に情報の検索や説明資料の作成をすることがあるので、各自がPCを持参すること。
なお、本科目は、同時双方向形式のメディア授業の対象です。 
オフィス
アワー
●小林:水曜日の5時限に研究室で対応する
●林:火曜日の2時限に研究室で対応する。
●杉浦:金曜日の5時限に研究室で対応する。
●大塚:木曜日の3時限に研究室で対応する。
●村川:水曜日の5時限に研究室で対応する。
●角田:水曜日の5時限に研究室で対応する。
●榎本:水曜日の5時限目に研究室で対応する。
●杉浦:木曜日の2時限に研究室で対応する。
●北川:水曜日の4時限に研究室で対応する。
●伊藤:水曜日の5時限に研究室で対応する。
●茂木:木曜日の2時限に研究室で対応する。 
実践的教育
【実践的教育】
●角田:味の素(株)・食品研究所の企画部で商品開発に従事した経験をお伝え致します。
●林:日本政策投資銀行や新規事業投資での経験をもとに指導します。
●村川:NTTでの研究開発や製品開発、保守、知財活用、北京駐在での知財保護の経験を活かし、一緒に考えます。
●大塚:パナソニック(株)にて研究開発及び商品企画段階から関与した知財業務の経験を基に指導します。
●小林:特許庁の主要施策の一つである「事業戦略対応まとめ審査」を企画・立案・実行した経験に基づき、ビジネスと知的財産の関係について丁寧に指導します。
●杉浦:特許庁での審査審判・技術動向調査、大使館での経済商務担当官の経験をもとにグループの活動を支援します。
●榎本:特許庁、INPIT、JETRO韓国、発明協会で、企業の「稼ぐ力」をサポートした経験をもとに指導します。
●北川:特許庁での審査審判・出願動向調査を担当した経験をもとに指導します。
●伊藤:特許庁での審査審判・ユーザー連携、欧州在外公館での企業支援経験を活かして指導します。
●茂木:特許庁での審査審判・審査基準や九州経済産業局等での商標実務や地域ブランド支援に携わった経験をもとに支援します。