シラバス参照

科目名 マーケティングとブランド特論【MR】 
科目名(英字) Advanced Study of Marketing and Brand 
ナンバリング MPCD24 
年次 1年次 
単位数
期間 後期 
担当者

石川 克司(イシカワ カツシ)




授業のねら
い・概要
 企業と消費者とのコミュニケーションツールとして、ブランディングの重要性が高まっています。また、熾烈な製品間の競争がある市場では、さらなる差別化やブルーオーシャン市場を探索するためのマーケティングの役割は、ますます大きくなってきています。
 そこで、本講義は、マーケティングに関し、STP、4P、5Fなどのフレームワークを使用した市場参入への評価手法を学びます。さらに、実際にビジネスを離陸させる手順について、ビジネスモデルキャンバスを使用して、ビジネスプランを俯瞰したいと思います。
 また、ブランドの維持や管理には、知的財産権の知識が不可欠です。そこで、本講義では、「マーケティングとブランド」の関連性と知的財産権の位置づけとブランド保護のための知財権ミックス戦略を学びます。
 講義では、イノベーション・ブランド戦略について、部材メーカーやアパレル業界におけるブランド戦略の事例を検討することで、戦略を成功させる条件や展開手法を学びます。
 最近のマーケティングや知財に関するニュースを題材とした解説を適宜行なうことで、新しい情報をアップデートします。 
授業計画
テーマ 内容・方法等 予習/復習
第1回 ブランドについて  (1)ブランドの重要性 (2)ブランドの起源 
(3)ブランドの成り立ち (4)ブランドの構造 
復習:講義の最初に前回の確認を行うので、講義の要点をまとめておくこと(240分) 
第2回 ブランド戦略におけるマーケティング  (1)マーケテイングの基本 
(2)マーケティングとブランドの関連性 
予習:配布されたレジュメを確認し、疑問点をまとめた上で講義に臨むこと(120分)
復習:講義の最初に前回の確認を行うので、要点をまとめておくこと(120分) 
第3回 マーケティング戦略(1)  セリングとマーケティングとブランディングとの相違(プロダクトイン、マーケットインの相違)  予習:配布されたレジュメを確認し、疑問点をまとめた上で講義に臨むこと(120分)
復習:講義の最初に前回の確認を行うので、要点をまとめておくこと(120分) 
第4回 マーケティング戦略(2)  (1)顧客価値と顧客満足
(2)機能的価値と情緒的価値 
予習:配布されたレジュメを確認し、疑問点をまとめた上で講義に臨むこと(120分)
復習:講義の最初に前回の確認を行うので、要点をまとめておくこと(120分) 
第5回 マーケティング戦略(3)  (1)マーケティングミックス
(2)STPについて
(3)差別化戦略における検討事項 
予習:配布されたレジュメを確認し、疑問点をまとめた上で講義に臨むこと(120分)
復習:講義の最初に前回の確認を行うので、要点をまとめておくこと(120分) 
第6回 マーケティング戦略(4)  STP・4P戦略と5フォース分析によるフレームワーク分析  予習:配布されたレジュメを確認し、疑問点をまとめた上で講義に臨むこと(120分)
復習:講義の最初に前回の確認を行うので、要点をまとめておくこと(120分) 
第7回 イノベーション・ブランド戦略  部材メーカーのイノベーション・ブランド戦略における事例検討  予習:配布されたレジュメを確認し、疑問点をまとめた上で講義に臨むこと(120分)
復習:講義の最初に前回の確認を行うので、要点をまとめておくこと(120分) 
第8回 イノベーションのためのデザイン・ブランド戦略  アパレル業界のイノベーション・ブランド戦略における事例検討(ユニクロのヒートテックの事例)  予習:配布されたレジュメを確認し、疑問点をまとめた上で講義に臨むこと(120分)
復習:講義の最初に前回の確認を行うので、要点をまとめておくこと(120分) 
第9回 ブランド戦略の実務  実務上の知財フローと留意事項(ネーミングの開発方法、強い商標、弱い商標とは)  予習:配布されたレジュメを確認し、疑問点をまとめた上で講義に臨むこと(120分)
復習:講義の最初に前回の確認を行うので、要点をまとめておくこと(120分) 
第10回 ブランドと知的財産権  ブランドと知的財産権
知財のサポートの重要性について
(知財権ミックスによる保護について、商標、意匠、特許の活用事例) 
予習:配布されたレジュメを確認し、疑問点をまとめた上で講義に臨むこと(120分)
復習:講義の最初に前回の確認を行うので、要点をまとめておくこと(120分) 
第11回 サービス業におけるマーケティングとブランディング  サービス業の戦略(無形性、品質など役務の特徴)  予習:配布されたレジュメを確認し、疑問点をまとめた上で講義に臨むこと(120分)
復習:講義の最初に前回の確認を行うので、要点をまとめておくこと(120分) 
第12回 ブランドの維持と管理  (1)ブランド価値を維持する知的財産管理 
(2)価値評価の必要性 
予習:配布されたレジュメを確認し、疑問点をまとめた上で講義に臨むこと(120分)
復習:講義の最初に前回の確認を行うので、要点をまとめておくこと(120分) 
第13回 ブランドの保護  ブランドの保護における知財の攻撃・防御について  予習:配布されたレジュメを確認し、疑問点をまとめた上で講義に臨むこと(120分)
復習:講義の最初に前回の確認を行うので、要点をまとめておくこと(120分) 
第14回 ビジネスモデルキャンバス  ビジネスキャンバスを使ってビジネスを俯瞰  予習:配布されたレジュメを確認し、疑問点をまとめた上で講義に臨むこと(120分)
復習:講義の最初に前回の確認を行うので、要点をまとめておくこと(120分) 
第15回 まとめ  まとめと理解の確認  予習:配布されたレジュメを確認し、疑問点をまとめた上で講義に臨むこと(120分)
復習:講義の要点をまとめておくこと(120分) 
到達目標
(1)マーケティングの枠組を説明をすることができる。
(2)マーケティングの基本用語を理解し、説明をすることができる。
(3)マーケティングとブランドにおける知的財産の役割、位置づけについて説明ができる。
(4)マーケティングミックスのフレームワークを使用し、第三者のビジネスモデルを評価することができる。 
評価方法
到達目標(1)(2)(3)(4)の理解度について、講義内の演習、課題作成、定期試験により評価をする。
(平常点等30%、演習と小テスト30%、定期試験40%) 
成績評価
基準
評価方法に基づき採点を行い、これらを加えた総合点により評価する。
A:90点以上:到達目標(1)(2)を達成し、到達目標(3)(4)について、90%以上の達成度で達成している。
B:80点以上90点未満:到達目標(1)(2)を達成し、到達目標(3)(4)について、80%以上90%未満の達成度で達成している。
C:70点以上80点未満:到達目標(1)(2)を達成し、到達目標(3)(4)について、70%以上80%未満の達成度で達成している。
D:60点以上70点未満:到達目標(1)(2)を達成し、到達目標(3)(4)について、60%以上70%未満の達成度で達成している。
F:0点以上60点未満:上記以外
(注)評価の結果は、「A」~「D」を合格、「F」を不合格とする。 
教科書
参考書
受講心得
予習事項:配布されたレジュメを確認してから講義に臨むこと
また、テレビ、新聞、雑誌等で紹介されるマーケティングやブランドに関するニュースに注目しておくこと。
フィードバック:小テストや演習後には、講評や解説等を行うので、理解を深めること。
課題・復習事項:毎回、講義の最初に前回の講義内容の確認を行うので、復習をしておくこと。
また、講義では、適宜、演習や発表等を行って理解度の確認を行う。
本科目は録画形式メディア授業【MR】対応です。 
オフィス
アワー
授業質問:当該授業時間の前後で対応する。 
実践的教育
【実践的教育】特許事務所で商標・意匠等の実務を経験している教員がその実務経験を活かして「マーケティングとブランド」の関連性とこれらとの知的財産権の位置づけについて講義する。