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科目名 商標法特論【MR】 
科目名(英字) Advanced Study of Trademark Law 
ナンバリング MPCB04 
年次 1年次 
単位数
期間 後期 
担当者

茂木 祐輔(モギ ユウスケ)




授業のねら
い・概要
この授業は、商標法の概要(主として権利化以降)を理解し、より発展的な学習・研究のための基礎をつくることを目的とする。
また、学んだ知識を基に、具体的な判決について検討し発表をすることで、応用力の涵養を図る。 
授業計画
テーマ 内容・方法等 予習/復習
第1回 商標の類否&不登録事由(4条1項14号)  ・商標の類否
・不登録事由(4条1項14号)
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第2回 不登録事由(4条1項14号)&出願手続  ・願書の記載項目(5条)
・不登録事由(4条1項14号)
・出願日の認定(5条の2)
・一商標一出願(6条)
・補正と補正却下(68条の40&16条の2)
・出願の分割(10条)
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第3回 出願手続&審査手続  ・出願公開
・金銭的請求権
・拒絶査定(拒絶理由の列挙:15条)
・拒絶理由通知(15条の2)
・15条の3の通知
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第4回 審査手続&商標権の効力  ・先願(8条1項)
・同日出願(8条2項・5項)
・商標権の効力
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第5回 商標権の効力&商標権侵害に対する救済  ・商標権の効力(直接侵害&間接侵害:25条&37条)
・差止請求(36条) 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第6回 商標権侵害に対する救済  ・損害賠償請求(損害額の算定)
・不当利得返還請求
・信用回復措置請求
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第7回 商標権侵害に対する救済
侵害に対するその他の措置
異議申立て&審判 
・損害賠償請求(損害不発生の抗弁)
・立証容易化のための措置
・輸出入の差止め
・刑事罰
・拒絶査定不服審判
・異議申立て
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第8回 審判  ・無効審判
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第9回 審判  ・不使用取消審判
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第10回 審判&商標権の分割・移転・使用権  ・商標権者による不正使用取消審判
・商標権の分割・移転・使用権
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第11回 審判&商標権の移転  ・使用権者による不正使用取消審判
・商標権の移転
・商標権の移転の結果の不正使用取消審判
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第12回 審判&商標権侵害の主張に対する抗弁  ・代理人等による不当登録取消審判
・商標権侵害の主張に対する抗弁(無効の抗弁、26条の抗弁) 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第13回 商標権侵害の主張に対する抗弁  ・商標権侵害の主張に対する抗弁(26条の抗弁、先使用権、権利濫用の抗弁)
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第14回 商標権侵害の主張に対する抗弁  ・商標権侵害の主張に対する抗弁(権利濫用の抗弁、商標機能論、並行輸入)
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第15回 商標権侵害の主張に対する抗弁
防護標章登録制度 
・商標権侵害の主張に対する抗弁(商標的使用の抗弁、29条の抗弁)
・防護標章登録制度
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
到達目標
(1)商標権侵害の概要について説明することができる。
(2)商標権侵害の主張に対する抗弁について説明することができる。 
評価方法
出席状況及び毎回の課題の提出状況等からなる平常点に加えて、課題レポートの成績でもって評価する。
平常点40%、定期試験60% 
成績評価
基準
到達目標(1)を達成できない場合、本単位を取得できない(欠格条件)。
A:到達目標(1)を達成し、到達目標(2)(3)について、90%以上の達成度で達成している。
B:到達目標(1)を達成し、到達目標(2)(3)について、80%以上90%未満の達成度で達成している。
C:到達目標(1)を達成し、到達目標(2)(3)について、70%以上80%未満の達成度で達成している。
D:到達目標(1)を達成し、到達目標(2)(3)について、60%以上70%未満の達成度で達成している。
F:上記以外 
教科書
書名 著者名 出版社名
1. 教員作成のレジュメを配布する     
参考書
書名 著者名 出版社名
1. 商標法  茶園成樹  有斐閣 
受講心得
教員作成のレジュメを毎回配布する。
毎回課題を課すため、次回授業までに提出すること。
課題について誤解や不正解の多かった点は、授業内やクラスルームにて解説するので各自確認し、理解を深めること。 
オフィス
アワー
木曜日2限・茂木研究室(1号館9階)とする。その他の日時については、メールにより事前に調整すること。 
実践的教育
【実践的教育】商標審査及び審判の経験を持つ教員が、その経験を活かして商標法の概要について講義する。