シラバス参照

科目名 マーケティングとデザイン特論(前半)【MR】 
科目名(英字) Advanced Study of Marketing and Design 
ナンバリング MPCD25 
年次 1年次 
単位数
期間 後期(前半) 
担当者

山田 繁和(ヤマダ シゲカズ)




授業のねら
い・概要
 マーケティングは、広い意味では、企業等活動における「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念のことですが、狭い意味では、顧客のニーズを的確に捉え、顧客に価値があるものを生み出すための経営や戦略、仕組み、プロセスのことを指します。

 本講義では、狭い意味におけるマーケティングにおいて、顧客に価値があるものを生み出すためのデザインに着目し、製品やサービスのデザインマネジメントとマーケティング におけるデザインの活用、効果、デザイン開発手法と保護を身につけます。 
授業計画
テーマ 内容・方法等 予習/復習
第1回 ガイダンス
マネジメントとは 
ガイダンス
ビジネスにおけるマネジメントとは何か、どのような活動かを学ぶ。 
【予習】マネジメントとは何かをまとめる。
【復習】講義内容からマネジメントの内容をまとめる。
(予習、復習で4.5時間) 
第2回 デザインマネジメントとは  ビジネスにおける様々なマネジメントのうち、デザインのマネジメントとはどのような活動か、何をするのかを学ぶ。  【予習】デザインマネジメントとは何かを調べる。
【復習】講義内容からデザインマネジメントとは何かをまとめる。
(予習、復習で4.5時間) 
第3回 デザインマネジメントの事例研究  ビジネスにおけるデザインマネジメントの事例を解説し、デザインマネジメントに関する演習を行う。  【予習】デザインマネジメントの事例を分析しておく。
【復習】演習課題を作成する。
(予習、復習で4.5時間) 
第4回 マーケティングとは  ビジネスにおけるマーケティングとはどのような活動かを学ぶ。  予習】マーケティングとは何かをまとめる。
【復習】講義内容からマーケティングの内容をまとめる。
(予習、復習で4.5時間) 
第5回 マーケティングにおけるデザインの役割  マーケティングにおけるデザインの役割やデザイン開発、デザイン保護、デザインの活用に関する実務を学ぶ。  【予習】マーケティングにおけるデザインの役割を調べる。
【復習】講義内容からマーケティングにおけるデザインの役割をまとめる。
(予習、復習で4.5時間) 
第6回 マーケティングにおけるデザインの効果  マーケティングにおけるデザインの効果を理解し、マーケティングにおけるデザインの評価実務を学ぶ。  【予習】マーケティングにおけるデザインの効果と評価を調べる。
【復習】講義内容からマーケティングにおけるデザインの効果と評価をまとめる。
(予習、復習で4.5時間) 
第7回 マーケティングとデザイン戦略  マーケティングにおけるデザイン戦略の事例を学ぶ。  【予習】マーケティングにおけるデザイン戦略の事例を分析する。
【復習】講義内容からデザイン戦略の事例をまとめる。
(予習、復習で4.5時間) 
第8回 マーケティングにおけるデザイン戦略の事例研究  ビジネスにおけるマーケティングのデザイン戦略に関する演習を行う。  【予習】ビジネスにおけるマーケティングのデザイン戦略を分析しておく。
【復習】演習課題を作成する。
(予習、復習で4.5時間) 
到達目標
マーケティングにおけるデザインの役割や効果、評価を身につけ、ビジネスにおけるデザイン戦略の基本と実務を理解し、説明することができる。(ミニマム・リクワイアメント)
具体的には、マーケティングにおけるデザイン戦略について、以下の基本的なことを修得する。
(1)マーケティングにおけるデザインが果たす役割を理解する。
(2)マーケティングにおけるデザインの活用方法を理解する。
(3)マーケティングにおけるデザイン戦略の基礎的な類型を理解する。
(4)マーケティングにおけるデザインの管理や契約で注意することを理解する。 
評価方法
講義への出席80%以上を本単位の単位付与の条件とし、 (1)~(4)の達成度の評価は提出された復習シートの内容、期末のレポートで評価する。
期末のレポートの提出日、テーマ等については、提出の2週間前までに連絡する。 
成績評価
基準
・出席率80%以上(7回以上)の出席を単位付与の条件とする。なお、出席は、教員による出席確認と復習シートの提出の両方が一致した場合を出席とする。また、やむを得ない理由による欠席は復習シートの提出によって考慮する。
・到達目標(1)~(4)に対する復習シートとレポートを課しそれらを総合的に評価し、100点満点で60%以上を合格とする。
A:達成度が到達目標の90%以上。
B:達成度が到達目標の80%以上90%未満。
C:達成度が到達目標の70%以上80%未満。
D:達成度が到達目標の60%以上70%未満。
F:上記以外 
教科書
書名 著者名 出版社名
1. 配布資料     
参考書
受講心得
 優れたデザインは、製品コンセプト、技術、品質、サービス等の内容をわかりやすく視覚的に訴えることができるため、マーケティングにおいて、重要な要素です。
 本講義は、企業におけるマーケティングにおけるデザインの活用事例やデザイン戦略を知り、デザイン戦略の基礎と実務を身につけてもらうことが目的です。以下の点を留意してください。
・講義後は、必ず復習シートに講義内容を自らで簡潔にまとめてください。レポート作成の時に役立ちます。
・各講義の復習でまとめたものやレポートの中で、誤解や不正解の多かった点については、講義内で解説するので、理解に努め、不明点をなくしていくこと。(フィードバックの実施) 
オフィス
アワー
・月曜日3限(1号館9階山田研究室)
・講義の後に適宜、質問、相談等対応いたします。
・また、学生からのアポイントに応じて適宜時間調整して対応します。
・受講生、既履修者による知的財産技能検定や弁理士試験問題で意匠だけでなく、知的財産権制度全ての不明な点の質問も受け付けます。 
実践的教育
【実践的教育】意匠審査・審判の経験を持つ教員がマーケティングとデザイン活用と保護を講義する。