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科目名 知的財産会議英語演習【MR】 
科目名(英字) English Practice for Intellectual Property Conference 
ナンバリング MPCC17 
年次 1年次 
単位数
期間 後期 
担当者

小林 昭寛(コバヤシ アキヒロ)




授業のねら
い・概要
 本科目のねらいは、英語力(とりわけヒアリング)に自信がない者が、英語力を伸ばすための「学習方法」を身に付られるようにすること、および、本科目の履修の終了後にも自分で学習を継続することができるような学習方法を身に付けられるようにすることである。
 そのために、①「英語を聴く力」の向上を起点として、②「英文を速読する力」、③「英文を書く力」および④「英語を話す力」を向上させるという方法を使用する。
 具体的には、知的財産に関する英語の講義やセミナー等の録音・録画データを聴く、英文スクリプト(話者の英語による発言内容を忠実に文字に起こしたもの)を英語音声を聞きながら読む、英文スクリプトを音読したり復唱するなどの演習を行う。
 こうした授業方法により、下記の効果が期待できる。
(1)知的財産を学ぶ学生が関心を持てる内容であるため、飽きることなく英語ヒアリング練習を継続できる。
(2)英語が聞き取れない場合は、ただちに英文スクリプトを確認できるため、嫌にならずに学習を継続できる。
(3)聞き取れなかった英語について英文スクリプトを確認することにより、自分がどういう英語音声が聞き取りにくいのか、また、自分にどのように聞こえる場合は話者がどのように発音しているのかなどを理解することができ、「英語を音声知覚」が改善する。
(4)英語音声教材を聞くスピードで、英文スクリプトを前から後ろへと、前に戻らずに流し読みすることにより、自然に「速読力」がつく。
(5)知財の専門用語や、講義やセミナーで頻出する英文表現を自然に覚えるため、専門家にふさわしい適切な英語表現をすることができるようになり、結果として、「英語を書く力」と「英語を話す力」が向上する。
(6)リスニングでネイテブの発音・アクセント・間を覚え、スクリプトで慣用表現や頻出単語を覚え、英語音源を真似て話すことで、「英語を話す力」が向上する。 
授業計画
テーマ 内容・方法等 予習/復習
第1回 オリエンテーション  学習方法とその注意点について説明する。英語による録音物や録画物のダウンロード又はストリーミングの方法について説明する。  次回の授業で使う英語の録音・録画物を事前に聴解する。(4時間) 
第2回 ヒアリング演習(初級)  米国特許庁作成の知財関連の英語動画のうち初級レベルの難易度のもの(Intrduction to the PCT)を用いて英語の聴解の演習を行う。  授業で使用した英語の録音・録画物の聴解練習の復習をする。次回の授業で使う英語の録音・録画物を事前に聴解する。(4時間) 
第3回 ヒアリング演習(初級)  米国特許庁作成の知財関連の英語動画のうち初級レベルの難易度のもの(Intrduction to the PCT)を用いて英語の聴解の演習を行う。  授業で使用した英語の録音・録画物の聴解練習の復習をする。次回の授業で使う英語の録音・録画物を事前に聴解する。(4時間) 
第4回 ヒアリング演習(初級)  米国特許庁作成の知財関連の英語動画のうち初級レベルの難易度のもの(Intrduction to the PCT)を用いて英語の聴解の演習を行う。  授業で使用した英語の録音・録画物の聴解練習の復習をする。次回の授業で使う英語の録音・録画物を事前に聴解する。(4時間) 
第5回 ヒアリング演習(初級)  米国特許庁作成の知財関連の英語動画のうち初級レベルの難易度のもの(Intrduction to the PCT)を用いて英語の聴解の演習を行う。  授業で使用した英語の録音・録画物の聴解練習の復習をする。次回の授業で使う英語の録音・録画物を事前に聴解する。(4時間) 
第6回 ヒアリング演習(中級)  米国特許庁作成の知財関連の英語動画のうち中級レベルの難易度のもの(Trade Secret)を用いて英語の聴解の演習を行う。  授業で使用した英語の録音・録画物の聴解練習の復習をする。次回の授業で使う英語の録音・録画物を事前に聴解する。(4時間) 
第7回 ヒアリング演習(中級)  米国特許庁作成の知財関連の英語動画のうち中級レベルの難易度のもの(Trade Secret)を用いて英語の聴解の演習を行う。  授業で使用した英語の録音・録画物の聴解練習の復習をする。次回の授業での発表の準備をする。(4時間) 
第8回 ヒアリング演習(中級)  米国特許庁作成の知財関連の英語動画のうち中級レベルの難易度のもの(Trade Secret)を用いて英語の聴解の演習を行う。  授業で使用した英語の録音・録画物の聴解練習の復習をする。次回の授業で使う英語の録音・録画物を事前に聴解する。(4時間) 
第9回 ヒアリング演習&スピーキング演習  日本人による英語の知財関連講義の音源により英語のスピーキングのコツを学ぶ  授業で使用した英語の録音・録画物の聴解練習の復習をする。次回の授業で使う英語の録音・録画物を事前に聴解する。(4時間) 
第10回 ヒアリング演習&スピーキング演習  日本人による英語の知財関連講義の音源により英語のスピーキングのコツを学ぶ  授業で使用した英語の録音・録画物の聴解練習の復習をする。次回の授業で使う英語の録音・録画物を事前に聴解する。(4時間) 
第11回 ヒアリング演習(上級)  アメリカ人弁護士による米国の特許制度に関する特別講義(上級レベルの難易度)を用いて英語の聴解の演習を行う。  授業で使用した英語の録音・録画物の聴解練習の復習をする。次回の授業で使う英語の録音・録画物を事前に聴解する。(4時間) 
第12回 ヒアリング演習(上級)  アメリカ人弁護士による米国の特許制度に関する特別講義(上級レベルの難易度)を用いて英語の聴解の演習を行う。  授業で使用した英語の録音・録画物の聴解練習の復習をする。次回の授業で使う英語の録音・録画物を事前に聴解する。(4時間) 
第13回 ヒアリング演習(上級)  アメリカ人弁護士による米国の特許制度に関する特別講義(上級レベルの難易度)を用いて英語の聴解の演習を行う。  授業で使用した英語の録音・録画物の聴解練習の復習をする。次回の授業で使う英語の録音・録画物を事前に聴解する。(4時間) 
第14回 ヒアリング演習(上級)  アメリカ人弁護士による米国の特許制度に関する特別講義(上級レベルの難易度)を用いて英語の聴解の演習を行う。  授業で使用した英語の録音・録画物の聴解練習の復習をする。次回の授業で使う英語の録音・録画物を事前に聴解する。(4時間) 
第15回 ヒアリング演習(上級)  アメリカ人弁護士による米国の特許制度に関する特別講義(上級レベルの難易度)を用いて英語の聴解の演習を行う。  授業で使用した英語の録音・録画物の聴解練習の復習をする。(4時間) 
到達目標
①英語ネイティブスピーカーによる知的財産に関するごく短い英語コンテンツ(30秒程度)についてヒアリングした場合に、その内容を理解することができる。
②英語ネイティブスピーカーによる知的財産に関する長文の英語コンテンツ(2分~3分)についてヒアリングした場合に、内容を概ね理解することができる。
③英語ネイティブスピーカーによる知的財産に関する長文の英語コンテンツ(10分)について、補助スクリプトを見ながらヒアリングした場合に、内容をきちんと理解することができる。 
評価方法
成績評価用のリスニング課題の成績(100%)に基づき評価する。 
成績評価
基準
到達目標の①に到達していない場合は、単位を取得することができない(欠格事由)。
A:到達目標②③について、特に優れた成績で達成している。
B:到達目標②③について、優れた成績で達成している。
C:到達目標②③について、概ね妥当な成績で達成している。
D:到達目標②③について、合格に必要な最低限度を満たして達成している。
F:上記以外 
教科書
書名 著者名 出版社名
1. 英語音声教材はコミュレポの科目コミュニテニィにデータを掲載する。     
2. 英文スクリプトなどの必要な紙資料は授業時に配布するとともに、科目コミュニティに掲載する。     
参考書
受講心得
●コミュレポの科目コミュニテニィに掲載した英語音声教材をダウンロードまたはストリーミングするための小型機器(ICレコーダやスマホなど)を携行して、暇な時間に英語コンテンツを聴くように努めること。
●成績評価用のリスニング課題の正解は、後日コミレポで知らせるので、その後の学習の参考にすること。
●本科目は録画形式メディア授業に対応しています。 
オフィス
アワー
原則として、講義やゼミの時間を除き、月曜日から土曜日の13:30~18:00の時間帯に研究室で対応する。 
実践的教育
【実践的教育】
特許庁において、国際課長・多国間交渉対策室長として数多くの国際交渉に従事するとともに、JETRO(日本貿易振興機構)のドイツ・デュッセルドルフ事務所において欧州の知的財産制度に関する調査を担当した経験を持つ教員が、英語ネイティブによる知的財産分野の講義やセミナーの音源を用いて、履修者が知的財産の実際の業務において発揮できる英語能力を身に付けられるように丁寧に支援します。