シラバス参照

科目名 商標法要論【MR】 
科目名(英字) Trademark Law 
ナンバリング MPCA04 
年次 1年次 
単位数
期間 前期 
担当者

尾茂 康雄(オモ ヤスオ)




授業のねら
い・概要
この授業は、商標法の概要を理解し、より発展的な学習・研究のための基礎をつくることを目的とする。 
授業計画
テーマ 内容・方法等 予習/復習
第1回 商標の定義
商品・役務の定義 
・商標の定義・種類
・商標の機能
・商標法の目的
・商品・役務の概念
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第2回 商標の使用の定義  ・商標の使用の定義
・商標の登録要件
(使用の意思)
・商標の登録要件
(識別力)
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第3回 商標の登録要件(識別力)  ・商標の登録要件
(識別力)
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第4回 商標の登録要件(識別力)  ・商標の登録要件
(識別力)
・使用による識別力の獲得
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第5回 商標の不登録事由
(公益的事由、私益的事由) 
・商標の不登録事由
(公益的・私益的な事由)
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第6回 商標の不登録事由
(公益的事由、私益的事由)
商標・商品役務の類似 
・商標の不登録事由
(公益的・私益的な事由)
・商標の類似
・商品役務の類似
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第7回 商標の出願手続  ・商標の出願の流れ
・出願日の認定
(手続補完)
・出願の補正
・出願の分割
・出願の変更
について学ぶ。 
予習:テキストの対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第8回 金銭的請求権
審判制度、登録異議申立て 
・金銭的請求権
・拒絶査定不服審判
・商標登録に対する異議申立て
・無効審判
・取消審判
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第9回 商標権の効力
商標権侵害
侵害の主張に対する抗弁 
・商標権の登録/更新/消滅
・商標権の効力
・商標権侵害
(直接侵害・間接侵害)
・侵害の主張に対する抗弁
(先使用権)
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第10回 侵害の主張に対する抗弁  ・侵害の主張に対する抗弁
①商標権の効力に対する制限(26条)
②他人の権利との関係(29条)
③商標的使用論
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第11回 侵害の主張に対する抗弁  ・侵害の主張に対する抗弁
④商標機能論
⑤無効の抗弁
⑥権利濫用の抗弁
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第12回 侵害に対する救済  ・侵害に対する救済
①差止請求
②損害賠償請求
③関税法による水際措置
④刑事罰
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第13回 商標権の利用  ・商標権の移転
・商標権の分割
・使用権
(専用使用権、通常使用権)
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第14回 防護標章制度
地域団体商標 
・防護標章制度
・地域団体商標
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
第15回 マドリッド協定議定書と我が国商標法  ・マドリッド協定議定書の概要
・国際登録出願
・国際商標登録出願
について学ぶ。 
予習:参考書の対応個所を読んでまとめる(2時間)。
復習:授業内容及び課題について整理する(2時間)。 
到達目標
(1)商標制度の概要について説明することができる。
(2)商標の登録要件・不登録事由について説明することができる。
(3)商標権の活用について説明することができる。 
評価方法
出席状況及び毎回の課題の提出状況等からなる平常点に加えて、定期試験の成績でもって評価する。
平常点40%、定期試験60% 
成績評価
基準
到達目標(1)を達成できない場合、本単位を取得できない(欠格条件)。
A:到達目標(1)を達成し、到達目標(2)(3)について、90%以上の達成度で達成している。
B:到達目標(1)を達成し、到達目標(2)(3)について、80%以上90%未満の達成度で達成している。
C:到達目標(1)を達成し、到達目標(2)(3)について、70%以上80%未満の達成度で達成している。
D:到達目標(1)を達成し、到達目標(2)(3)について、60%以上70%未満の達成度で達成している。
F:上記以外 
教科書
書名 著者名 出版社名
1. 教員作成のレジュメを配布する     
参考書
書名 著者名 出版社名
1. 商標法  茶園成樹  有斐閣 
受講心得
教員作成のレジュメを毎回配布する。
毎回課題を課すため、次回授業までに提出すること。
課題について誤解や不正解の多かった点は、授業内やコミュレポにて解説するので各自確認し、理解を深めること。
レジュメに掲載された裁判例を判例データベースで確認すること。
レジュメに掲載された審査基準について特許庁ホームページで確認すること。 
オフィス
アワー
水曜日5時限(17:10~18:50)
この日時以外でも、質問は受け付けますが、不在の場合もあります。 
実践的教育
【実践的教育】商標審査及び審判の経験を持つ教員が、その経験を活かして商標法の概要について講義する。