シラバス参照

科目名 リサーチリテラシー(後半)【MR】 
科目名(英字) Research Literacy 
ナンバリング MPAF01 
年次 1年次 
単位数
期間 前期(後半) 
担当者

三浦 武範(ミウラ タケノリ)




授業のねら
い・概要
本講義は、2年次に行う特別研究論文の作成をはじめとする、大学院における各種の研究の実施において必要とされる知識、守るべきルール等を解説し、円滑に研究を遂行できるよう手助けすることを目的とする。具体的には、レポートや論文執筆に必要な研究の基礎知識、作成要領やノウハウ、研究を行う際に厳守すべきルールやマナー等について解説する。研究レポート・論文に関するルールや慣行は研究分野によって異なることに鑑み、本課程で特に必要とされる法律学を中心としつつ、関連する経済学、経営学等の分野をも対象として講義を行う。 
授業計画
テーマ 内容・方法等 予習/復習
第1回 知的財産研究および知財系の論文の特徴  知的財産法を中心とする法律学(法解釈学)の研究スタイルの特徴、および、それが歴史的にどのように生じてきたのかについて解説する。  予習:シラバスに示された講義内容と参考書について調べる。(0.5時間)
復習:レジュメを読み直し,講義内容の復習を行う。(1時間) 
第2回 法令及びその改廃情報の調査  研究テーマに関連する法令情報の調査方法について日本法を中心に解説する。国際条約や地方自治体の条例、議会や行政機関の議事録・公文書の調査方法も紹介する。  予習:前回講義で指示された内容について調べる。(1時間)
復習:レジュメを読み直し,講義内容の実践的な復習を行う。(1.5時間) 
第3回 判例等の調査  実定法の研究に欠かせない判例の調査方法について日本を中心に解説する。また、仲裁や審決等の調査方法も紹介する。  予習:前回講義で指示された内容について調べる。(1時間)
復習:レジュメを読み直し,講義内容の実践的な復習を行う。(1.5時間) 
第4回 経済学、経営学の代表的な研究分野の研究動向と特徴  経済学・経営学における代表的な研究分野、研究動向及び知的財産ビジネスの研究課題について説明する。  予習:前回講義で指示された内容について調べる。(1時間)
復習:レジュメを読み直し,講義内容の実践的な復習を行うとともに、講義で出された課題を遂行する。(2.5時間) 
第5回 文献の調査、引用方法  各種文献の引用・参照の方法と書式、脚注の付け方等を解説する。  予習:前回講義で指示された内容について調べる。(1時間)
復習:レジュメを読み直し,講義内容の実践的な復習を行うとともに、講義で出された課題を完成する。(2.5時間) 
第6回 研究手法  研究仮説の設定、データ分析の方法、解釈の仕方等を解説する。  予習:前回講義で指示された内容について調べる。(1時間)
復習:レジュメを読み直し,講義内容の実践的な復習を行う。(1.5時間) 
第7回 研究倫理  研究倫理についての考え方、および、研究の遂行過程および論文執筆過程において必ず守らなければならない内容を解説する。  予習:前回講義で指示された内容について調べる。(1時間)
復習:レジュメを読み直し,講義内容の実践的な復習を行う。(1.5時間) 
第8回 研究発表  課題に基づいて研究発表を行い、講評を行う。  予習:研究発表の準備を行う。(2時間)
復習:講評を受けて、研究成果の修正を行う。(1時間) 
到達目標
(1) 研究活動を行う上で必ず守るべき倫理について理解する。
(2) 知的財産法分野における研究手法や論文執筆上のスタイルについて理解する。
(3) 経済学・経営学分野における研究手法や論文執筆上のスタイルについて理解する。
(4) 各自の関心に応じ、上記(2)または(3)の分野における文献や判例情報等の調査を行うことができる。
(5) 各自の関心に応じ、上記(2)または(3)の分野のスタイルに合わせ、適切な構成や書式を備えたレポート・論文を作成できる。
(1)および(2)がミニマム・リクワイアメントである。 
評価方法
講義への参加度(10%)、中間レポート(25%)、課題論文(65%)の出来によって総合的に評価する。 
成績評価
基準
A:到達目標(1)~(5)について、すべてを総合して平均90%の達成度で実施できている。
B:到達目標(1)~(5)について、すべてを総合して平均80%以上90%未満の達成度で実施できている。
C:到達目標(1)~(4)について、すべてを総合して平均70%以上80%未満の達成度で実施できている。
D:到達目標(1)(2)を達成した上で、すべてを総合して平均60%以上70%未満の達成度で実施できている。
F:上記以外。 
教科書
参考書
書名 著者名 出版社名
1. やさしい法律情報の調べ方・引用の仕方  小林成光他  文眞堂 
2. これからレポート・卒論を書く若者のために  酒井聡樹  共立出版 
3. 新版 論文の教室 レポートから卒論まで  戸田山和久  NHK出版 
受講心得
本科目はメディア授業【MR】対応です。
文献調査において参考となる図書やウェブサイトは講義において適宜紹介します。
中間レポートで誤解や不適切な処理の多かった点は授業内で解説します。 
オフィス
アワー
水曜5限 三浦研究室(1号館10階) 
実践的教育